しののめモンテッソーリ子どもの家の運動会は、毎年、子どもたちの手づくりの万国旗が飾られます。
年少児は簡単な図柄のものから、年長児になるにつれて複雑な図柄の国旗を担当していきます。「スリランカ民主主義共和国」「レバノン共和国」など、正式名称が長くても子どもたちは素直に覚えていきます。
自分が時間をかけて色塗りをした国旗の図柄や国の名前は、大人が思っている以上に愛着を持って記憶に留まっているようです。
モンテッソーリ教育の「文化」の分野にも繋がり、世界地図と連動させて興味を持つきっかけとなっています。